高瀬事務所なんとなくブログ

アクセスカウンタ

zoom RSS 「「大阪破産 Osaka Bankrupts」吉富有治(光文社)」読みました!

<<   作成日時 : 2006/03/22 01:16   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

    「大阪破産 Osaka Bankrupts」吉富有治著(光文社)を読みました。
腐敗と放漫財政で 税金を湯水のように使ってきた大阪市は、このままいけば2009年には「財政再建団体」organization for fiscal reconstructionに転落すると言われている。
「財政再建団体」とは、「破産した自治体」を意味するものだそうで、そうなったら行政サービスは一気に低下し、市民生活も破壊されるということだ。
何でこういう事態になったか?大阪在住の経済ジャーナリストが これまでの取材結果を一冊にまとめた本だ。


画像


  本の目次は、以下のとおり。

はじめに

第1章     来来シミュレーション・大阪底なし沼

第2章     廃墟に覆われた大阪

第3章     お気楽極楽「大阪市役所」生活

コラム1    特別調査委員会は大阪を救えるか?
         辻公雄弁護士インタビユー

第4章     いまそこにある大阪破綻

コラム2    「確固たる意思で市政を改革します」
         第17代大阪市長・関淳一氏インタビュー

第5章     本当に起きた「自治体破産」に学べ

おわりに

参考文献

付録     完全版:大阪市内の「第3セクター」365社

    大阪破産の原因causeとして、まず指摘されるのは 第3セクターの負担だ。  第2章では、遊園地「フェスティバルゲート」、交通局の外郭団体「大阪運輸振興(株)}と「交通サービス(株)」、テクノポート大阪人工島造成事業、(株)湊町開発センター
、アジア太平洋トレードセンター(株)(ATC)、(株)大阪ワールドトレードセンタービルディング(WTC)、(株)大阪シティドーム、クリスタ長堀(株)などの例が指摘される。
    さらに職員の厚遇も原因と指摘される。福利厚生361種類、ヤミ給与の巣窟としての互助連、毎月4時間のカラ残業などの慣行があったようでうらやましい。P153−155で、水道局、交通局、市長部局の特殊勤務手当一覧表が記載されているが、普通に働けばいろんな手当も付いてきたようだ。
    付録の完全版:大阪市内の「第3セクター」365社では、365社について設立年、役員数、職員数、P/L、B/S、補助金交付額、貸付金残高が比較されており、圧巻だ。
    大阪市、大阪府ほどひどくはなくても、各自治体とも同様の問題を抱えているようで、自治体の財政健全化の道は厳しいことが実感できた。


参考ホームページ :

大阪市 http://www.city.osaka.jp/

大阪市交通局  http://www.kotsu.city.osaka.jp/

大阪府 http://www.pref.osaka.jp/

京都府 http://www.pref.kyoto.jp/

東京都 http://www.metro.tokyo.jp/

光文社  http://www.kobunsha.com/top.html
  
高瀬事務所  http://www.e-adviser.jp/tmitakase/



テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
「「大阪破産 Osaka Bankrupts」吉富有治(光文社)」読みました! 高瀬事務所なんとなくブログ/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる