高瀬事務所なんとなくブログ

アクセスカウンタ

zoom RSS 「「税財政の本道 国のかたちを見すえて」大武健一郎(東洋経済新報社)」読みました!

<<   作成日時 : 2007/02/24 21:08   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

    「税財政の本道 国のかたちを見すえて」大武健一郎 著(東洋経済新報社)を読みました。 大武健一郎氏は、東京都出身。旧大蔵省に入り、主税局長、国税庁長官を歴任され、現在商工中金副理事長。 大阪大学、学習院大学非常勤講師。

画像



     本の目次は、以下のとおり。

はじめに

第1章  日本の財政の現状
      1    財政の現状
      2    社会保障関係費の急増
      3    国債の消化状況と長期金利のゆくえ
      4    貯蓄率の低下
第2章  財政破綻の理由
      1    戦後経済を支えた三つのボーナス
      2    一九七〇年代に始まった変化
      3    一九九一年に迎えた「敗戦」と戦後処理
第3章  二一世紀の日本の社会経済構造と財政
      1    超高齢化社会
      2    アジアの発展
第4章  二一世紀の国家の役割
      1    国家の役割の見直し-----「当たり前」に戻る
      2    それでも今より大きな国になる
第5章  二一世紀の国家戦略
      1    経済活性化のための国家戦略
      2    アジアの発展を生かす
      3    元気な高齢者の活用
      4    第二の記帳運動と中小企業の育成
      5    消費税の増税
おわりに

画像



     以前に本屋で見たときには、以前に同じようなテーマで書かれた本を また ちがった出版社から出されたような印象で、手に取ってみることもなかったのですが、2月21日の講演「大転換時代の中小企業と地域作り」を聴いて、国税庁長官を退官されたあと、幅広く国内・国外の工場見学や情報交換をしてこられたようで、ずいぶん話題も広がり視野の広い話をされるようになったことに感動して、早速 著書を買ってきて一晩で読んでしまいました。

財政再建の議論は、日本の国家としての役割と国家戦略をしっかりと構築し、その一環としての税財政のあり方を議論し、20年先を見た国と地方の役割分担、政府と民間の役割分担、家庭と学校や市町村との役割分担、少子高齢化社会にふさわしい税制のあり方、民間経済活動のインフラとしての税制構築を図るというのが、「税財政の本道」であるという、著者の意見に共感しました。 講演会で話されていた、主税局は商品開発部門であり、税務署・国税庁は営業部門であるという発想の意味と、その前提にある理念が よく解りました。 民間経済活動の現場をよく見てきた人にしか言い出せない卓見であると思いました。



参考ホームページ :

日本経済新聞社      http://www.nikkei.co.jp/

大和総研          http://www.dir.co.jp/

東洋経済新報社      http://www.toyokeizai.co.jp/

財務省 http://www.mof.go.jp/

内閣府経済社会総合研究所 http://www.esri.cao.go.jp/

文部科学省     http://www.mext.go.jp/

富山法人会     http://www1.coralnet.or.jp/toyamahj/

隆山会 http://www.ryuzankai.jp

サン柳亭 http://www.yanagitei.com/

延楽 http://www1.sphere.ne.jp/enraku/

高瀬事務所     http://www.e-adviser.jp/tmitakase/




税財政の本道―国のかたちを見すえて
税財政の本道―国のかたちを見すえて

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
「「税財政の本道 国のかたちを見すえて」大武健一郎(東洋経済新報社)」読みました! 高瀬事務所なんとなくブログ/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる