「「定年退職後の生活&資産設計の描き方」柳沼正秀(すばる舎)」読みました!

   「定年退職後の生活&資産設計の描き方」柳沼正秀 著(すばる舎)を読みました。
著者の柳沼正秀さんは、1948年生まれのファイナンシャル・プランナー、キャリアカウンセラー。定年退職予定者向けの準備セミナー、中高年再就職者の再生活設計相談など リタイアメント・プランニングの専門家だ。
FP協会北陸ブロックの1月の無料相談に際して相談に見えた方が、去年金沢で柳沼正秀さんが講演されたときのレジメを持ってこられたので読んでみて、税理士でも社会保険労務士でもないのにずいぶん丁寧に細かな知識まで解説されているのに感心して、帰りに本屋で買ってきた本だ。

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   本の目次は、以下のとおり。

序章    定年後の選択肢を考える
       定年までの段取りと準備
       定年退職時の手続きは、何を、どこで、いつまでに、
         がポイント
       働き続けるのか、年金生活に入るのか
       田舎暮らしや海外ロングステイの夢を実現させる
       自宅不動産を活用して老後資金を確保する
       老後生活に必要なセーフティネットとは
第一章  将来のイメージをどう描けばいいのか
       マネープランが見えると、将来のイメージも見えてくる
       自分の生き方を明確にしたライフプランを立てる
       「中高年の三大弱点」とその解決策とは
       六〇歳以降の年金と老後資金は、すでに
         決まっている
       六〇歳以降の支出を想定する
       将来の収支が見えると、老後の生活設計の
         イメージが描ける
第二章  年金はいつから、どのくらいもらえるのか
       二年後の定年を迎える山田さんの
         六〇歳以降の設計
       五五歳以上の人の厚生年金額は簡単に
         概算が確認できる
       夫婦の年金額は、妻の年齢等によって
         数回変わる
       満額年金になる六四歳まで働いたときの
         年金額は
       夫が亡くなった場合、妻がもらう遺族年金は
         どのくらい
       年金支給の四つの選択を考える
第三章  退職金を含めた自分の資産はどのくらいあるのか
       「金融資産・負債一覧表」でわが家の財産を
         把握する
       「わが家のバランスシート」で財産をチエックする
       退職金・企業年金の額と税金を把握する
第四章  夫婦二人で定年後の支出はどれくらいになるのか
       定年後の生活費はどう変わるのか
       「年間家計簿」で現状の収支を把握する
       定年以降にかかる所得税、住民税や
         健康保険料を把握する  
       定年後のイベントにかかる費用と住まい
第五章  病気のときの医療保障、寝たきりのなったときの介護費用
       生命保険の見直しは公的保障が目安になる
       生命保険の保障内容を見直してみる
       終身型の医療保険と介護保険を検討する
       保障内容を一覧表にして今後の方針を立てる
第六章  預金など金融資産の運用をどうするのか
       マネープランはライフプランをベースに考える
       お金に目的を持たせると運用がわかりやすくなる
       わが家のポートフォリオを作成して
         資産配分を把握する
       物価上昇に負けない運用術とは
       元本保証で安全に、確実に増やせる金融商品とは
第七章  老後資金の運用として注目される主な金融商品
       投資商品による老後の資産運用術
       株価指数に連動する「ETF」(株価指数連動型投資信託)
       不動産に投資する「REIT」(不動産投資信託)
       為替差益狙いの投資にも適した「外貨建てMMF」
       高金利が魅力の「外貨預金」
       運用次第で年金額が変わる「変額年金保険」
       配当利益狙いを重視した「株式」投資
第八章  将来がイメージできるキャッシュフロー表(CF表)の作り方

       将来の収支シミュレーションが確認できるCF表

第九章  賢く生きるための税金と相続の基礎知識
       サラリーマンの税金と節税
       退職後に発生する税金を計算する 
       配偶者への贈与の特例と
         子へ資金援助ができる新贈与制度
       税率が大幅に軽減された新証券税制
       遺産相続はどの家でも起こる
       “相続”を防止し、次の世代に思いを託す遺言書
章末コラム


    たくさんの表フォームに、自分の現状や将来のイベントを記入して現状を整理すれば、「定年後の漠然とした不安」は整理され、いま何を準備すべきか、何を解決すべきかがわかってくる。 将来像が明確になれば、そこに至るまでのプロセスが見えれば、漠然とした不安は解消できる。 イメージを描き、生き方を明確にするからこそ 選択肢が見えてくる。  「安心」と「ゆとり」の人生は、リスクマネジメントと老後の夢プランがイメージできるCF表作りから生まれるという、著者の考え方のよくわかる本でした。



参考ホームページ :

日本FP協会  http://www.jafp.or.jp/

日本FP協会東京支部
    http://www.fptokyo.net/

スバル舎   http://www.subarusya.jp/

ライフプランとライフデザイン
   http://fp-yuki-blog.at.webry.info/200611/article_8.html

高瀬事務所 http://www.e-adviser.jp/tmitakase/

 


定年退職後の生活&資産設計の描き方

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この記事へのコメント

2007年03月12日 09:14
こんにちは。
参考ホームページに私のブログを掲載いただきまして、ありがとうございます。
私は、日本FP協会の京都支部に所属しています。
たくさんの本を読んでいらっしゃること、すばらしく想います。

私もこの本はライフプランを形成するうえで、参考になると感じました。
hakuroukin
2010年08月04日 13:55
ブログ拝見しました
 勉強になりました。
 参考にさせていただきます。
とはいってもこっちは老年真っ盛り、遅いかもなあ。