4月4日(水)AM10:30-公認会計士協会北陸会の「学校法人審査説明会」に参加してきました!

   2007年4月4日(水)AM10:30-12:00ホテル日航金沢5階会議室で、公認会計士協会北陸会の「学校法人審査説明会」が開催されたので参加してきました。

東京都の学校法人監査についての審査で、計算書類をきちんとチエックしないで監査報告書を添付している事例が多数発見されて問題となり、学校法人監査対象プロジェクトチームが結成され対応策が検討されたらしい。
もちろん 大手の監査法人が監査し審査している学校法人や、若手の公認会計士が協働で監査し審査している学校法人では、形式的に不備があるはずもない。
結局 東京都など都会では 小規模の幼稚園など監査報酬を負担できない学校法人が多く、税理士事務所に記帳代行を月5万か6万で依頼しており、頼まれた税理士が友人の公認会計士に 自分が全部チエックしておくから監査報告書を10万か15万で書いてくれと外注してくるケースが結構あるらしい。 本来きちんと監査手続を実施しないで監査報告書を発行するなどは考えられない話で、公認会計士法や会則、倫理規則に違反している。 
ただ 税理士報酬60-72万の負担だけで精一杯で、さらに監査報酬60万以上などどうにも負担できない小規模幼稚園の実態もあり、今後は、きちんと計算書類も見ないで監査報告書を渡したりしたら処分されますよと警告することで、今回は留めたらしい。
いずれにしても、相手に負担能力がなくても、監査制度があり監査報告書を発行する以上は手抜きは出来ない。 たとえ10~15万円で外注を引受けたとしても、きちんと日数を掛けて指導し、適正な計算書類に訂正を求め、そのプロセスを他の公認会計士に8~10万円くらいの審査料を支払って審査してもらってから、監査報告書を添付した計算書類を学校法人に交付し、監督官庁への提出を求めるのが原則だ。
建前通り実践していくのも苦労があるようだ。


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