「「なぜ日本人は劣化したか」香山リカ(講談社現代新書)」読みました!

     「なぜ日本人は劣化したか」香山リカ 著(講談社現代新書)を読みました。
香山リカさんは、1960年北海道札幌市生まれの精神科医。

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     本の目次は、以下のとおり。

まえがき

第一章  活字の劣化

第二章  モラルの劣化

第三章  劣化していないものは?

第四章  若者の「生きる力」の劣化

第五章  社会の劣化

第六章  排除型社会での「寛容の劣化」

第七章  劣化はいつから起きたのか

第八章  劣化か、進化か

第九章  劣化を防ぐことはできるか

あとがき


      この本を読んで理解できたことは、
15年前の雑誌では、「一息で読めるのは八00字」が常識だったのに 最近は「一息二00字」に変わってしまい、理由とか背景抜きで結論だけ書いてOKの時代になってしまった。
編集者が岩波文庫を読まず、裁判官がソクラテスもマキャベリも読まない時代になってしまった。
社会の衰退・劣化は、日本だけでなくアメリカでも起きており、そのひきがねとなったのは「世界中で採用されるにいたった新自由主義政策」から生まれた経済的格差と道徳的不安の拡大であり、排除型社会とされる。
人数も減り、経済規模も縮小し、住民の学力・知力、モラル・人格の成熟度、さらに文化度などありとあらゆるものが「劣化」している。「劣化」は何としても食い止めるべきものか、仕方ないものか、その判断さえつかなくなる前に、私たちは急いで大きな決断を下さなければならない。
ということでした。

     劣化してしまったということはよくわかりましたが、いつごろから?どういう原因で?日本と日本人の学力・知性・モラルの崩壊が始まったかについては読んでもよくわかりませんでした。 色々な方が、色々な仮説を立てて議論しておられる段階のようです。
昔から問題をしっかり認識することが問題解決の第一歩である。-----と言いますから、この本がもっと多くの人に読まれることが問題解決への第一歩であると思いました。
     今の日本と日本人が知らず知らずのうちに陥ってしまった 少子化を含む量的・質的劣化現象をしっかり認識するために、いい本だと思いました。




参考ホームページ :


講談社 会社案内      http://www.kodansha.co.jp/about/


自由民主党          http://www.jimin.jp/index.html

民主党             http://www.dpj.or.jp/

公明党             http://www.komei.or.jp/

国民新党・国民テレビ    http://125.206.121.105/tv/


厚生労働省        http://www.mhlw.go.jp/

社会保険庁        http://www.sia.go.jp/

内閣府           http://www.cao.go.jp/

法務省            http://www.moj.go.jp/

検察庁             http://www.kensatsu.go.jp/

警察庁           http://www.npa.go.jp/

金融庁            http://www.fsa.go.jp/

財務省            http://www.mof.go.jp/

国税庁            http://www.nta.go.jp/



高瀬事務所  http://www.e-adviser.jp/tmitakase/





なぜ日本人は劣化したか

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