「「無宗教こそ日本人の宗教である」島田裕巳(角川oneテーマ21)」読みました!

     「無宗教こそ日本人の宗教である」島田裕巳(しまだひろみ)著(角川oneテーマ21)を読みました。
島田裕巳(しまだひろみ)さんは、1953年東京生まれの宗教学者・文筆家。
東京大学先端科学技術研究センター客員研究員。
日本人が、「無宗教である!」という場合の無宗教とはどういう事か?
世界の他の国の人たちは、日本人より信仰心の厚い敬虔な人々なのか?
日本人の疑問について歴史的・論理的・宗教学的に考察した本だ。

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    本の目次は、以下のとおり。

序  章    「無宗教」は恥ではない!

第一章    日本人は本当に「無宗教」だと思っているのか?

第二章    日本人はなぜ「無宗教」なのか?

第三章    日本人はどうやって「無宗教」に至ったのか?

第四章    日本人はなぜ「無」に惹かれるのか?

第五章    「無宗教」は世界で大きな価値がある

第六章    世界の宗教も実は「無宗教」である

第七章    「無宗教」が世界を救う

補  章    Juniverse(ジュニヴァース)の未来



      成田山新勝寺のように、年間1000万人から1300万人が参拝する宗教施設は世界にない。
カトリックの総本山バチカンに教皇の葬儀のため集まった人数でも500万人程度。
イスラム教の聖地メッカに集まるのも年間500万人程度。
キリスト教の聖地ルルドに集まるのも年間500万人程度。
日本では正月になると、3日間で明治神宮など全国の有名な神社に300万人以上の人が押し寄せる。
特定の宗教にこだわらない日本人の「無宗教」は、日本人の誇るべき信仰心でないか。
国民全体が仏教の国では、宗教という言葉自体が存在しない。
八百万の神々の実態は「名前のない神」、日本人は多神教というより氏神=祖霊に祈る「こころ」を一つにする自然信仰。
「出家」が存在するのは、キリスト教カトリックと仏教だけ。
信仰を意識するのは、まわりに他の宗教を信仰する人間が現れたときから。
それ以前の世界の宗教は「無宗教」が基本。
     島田先生の指摘の通りであれば、日本人は 宗教にこだわらない「無宗教」と言いたくなることを卑下することもなく 幸せに思って良いのだと思いました。




参考ホームページ :

角川書店         http://www.kadokawa.co.jp/book/ 

角川oneテーマ21   http://www.kadokawa.co.jp/book/series_3.html

東京大学先端科学技術研究センター  http://www.rcast.u-tokyo.ac.jp/ja/

仏教   http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%8F%E6%95%99

新宗教  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E5%AE%97%E6%95%99

キリスト教カトリック
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E6%95%99%E4%BC%9A

キリスト教プロテスタント
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%86%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%88

イスラム教   http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%A0%E6%95%99

神道       http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E9%81%93


高瀬事務所     http://www.e-adviser.jp/tmitakase/




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