「「ラジオ深夜便  母を語る【第二集】」聞き手:遠藤ふき子、編集・発行:NHKサ^ビスC」読了!

  「「ステラMOOK ラジオ深夜便  母を語る【第二集】」聞き手:遠藤ふき子、編集・発行:NHKサービスセンター」を読みました。 NHKラジオ第一とFMで 〈ラジオ深夜便〉の奇数週・月曜日担当の遠藤ふき子アンカーのインタビュー・シリーズ『母を語る』で放送された2010年6月までで166人の『母』の姿から、10名のお話を誌上で再録した本だ。 あとがきに代えて、遠藤ふき子さんご自身の母を語るが収録されている。
遠藤ふき子さんは、1946年生まれの元NHKアナウンサー。1993年から〈ラジオ深夜便〉奇数週月曜日ののアンカーを務めている。

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   本の目次は、以下のとおり。

わが人生最大のヒロイン          (なかにし礼◎作家)2001.8.7

演じていても、息子は息子         (加藤剛◎俳優)2009.11.17

母はモダンな“痛快ばあさま”       (北杜夫◎作家)1995.10.31

「かあちゃん」と呼んで帰りたい      (大野晋◎国語学者)1999.9.21

厳しい母と、優しい父と          (渡辺和子◎ノートルダム清心学園理事長)2004.11.16

看病の楽しさを教えてくれた        (高野悦子◎岩波ホール総支配人)1999.3.16

私を育てた二つの愛             (青山俊董◎愛知専門尼僧堂堂長)2005.2.22

何もなくても生き抜いた         (木下晋◎画家)2008.2.19

母のようになりたくなかった         (上野千鶴子◎社会学者)2009.10.20

削りそろえられた鉛筆            (細谷亮太◎聖路加国際病院副院長)2007.7.17

あとがきにかえて
母親は百人百様               遠藤ふき子

  

     毎月第3火曜日の午前1時頃に放送されているインタビュー・シリーズ〈母を語る〉の放送の中で、10人の子どもから見た 10人の母の姿が語られた本だ。
第一集は、2009年9月18日発行
第二集は、2010年7月17日発行  
第一集、第二集とも、それぞれの生きた時代の日本の社会状況とその中で生きた母親との関係が語られる。
     母親の生き方、母親の思いを受けて、それぞれ個性的な子どもが育ったことがよく解りました。 
また 母を語ることは、その生きた時代を語ることでもあるということが解りました。
〈母を語る〉が 1995年4月から15年も続いてきた理由が理解できる、興味深い本でした。
特に興味深く思ったことは、上野先生のお話でした。
~ 家族というものは人間が本能で作るもの、歴史はないと思われてきたが、そうじゃない。 日本の農村に専業主婦などいなかった。 それが近代化で急変した。 長い歴史の中で 母親一人が子供を育てるという時代はなかった。 それが核家族化で 若い女が一人で 子育ての重荷を背負わされることになった。
女性の生き方は、個人の性格や選択の問題ではなく、社会背景や国のあり方にも関わってくる。
~ 確かに その通りだと思いました。

      

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