「「子どもを蝕む 空虚な日本語」 齋藤浩 (草思社)」読みました!

    「子どもを蝕む 空虚な日本語」 齋藤浩 著(草思社)を読みました。 
齋藤浩さんは、1963年東京都生まれの小学校教諭。日本国語教育学会会員。
中学校と小学校で、長年 子ども達を教えてきたベテラン教師が、最近の身近な具体例とともに、熱意あふれるアドバイスを 書き尽くした本でした。

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    本の目次は、 以下のとおり。  

  はじめに    子どもたちの日本語はいま ----

第1章    言葉を知らない子どもたち

第2章    一方通行の会話が多い子どもたち  

第3章    伝える喜びを知らない子どもたち

第4章    批判・反対を恐れる子どもたち

第5章    確かな言葉が子どもに自信をつける

  おわりに
  


    語彙が少なく流行語に振り回されて、人とうまく関われない最近のこどもたちの 問題点・課題について、現場を知らない大人にも分かりやすく具体的な解説があり、著者の危機意識がよく解りました。

    たしかに、言葉=思考または思想であり、言葉を積み上げた存在が その人間のパーソナリティであると思いました。 言葉の貧弱な人間は、思考の基礎を持たない人間であり、人間として自立できていない存在であると言われると、おしゃべりはできても会話にならない子どもの多い理由が よく解りました。

    人間は言葉で思考する。 周りから何を言われても、正しい言葉の分からない人間は いつになっても正しく思考して、正しく理解することができない。 空虚な日本語が染みついて、常に 周りの空気や批判を気にして、自分の意見や自分の立場を いつも明確にしないように ビミョウ な生き方をしている 日本にしか見られない種類の こどもたちの苦痛が よく理解できました。
大人は、言葉の持つ意味をよく考えて、子どもたちと話するときは、大人同士の適当な会話スタイルを避けて、意味のハッキリしない流行語は使わないようにして、語彙を増やして 日本語の 一語一語の意味を意識して、正しい日本語。美しい日本語を使うように、気を遣うべきであると理解しました。
言葉はその子の人生を決定づける羅針盤である!という著者の主張が よく解りました。



参考ホームページ :

草思社       http://www.soshisha.com/      

齋藤浩 とは 
   http://www.amazon.co.jp/s?_encoding=UTF8&search-alias=books-jp&field-author=%E9%BD%8B%E8%97%A4%E6%B5%A9     

コミュニケーション とは 
   http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%8B%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3 

コミュニケーション能力 
   http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%8B%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E8%83%BD%E5%8A%9B  

日本語 とは   http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E   


中西人間塾    http://secure.wedge.co.jp/ningenjyuku/ 
         
NHKオンライン『日めくり万葉集』
           http://www.nhk.or.jp/manyoushuu/

高瀬事務所  http://www.e-adviser.jp/tmitakase/




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草思社
齋藤浩

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