「「アメリカ人は、なぜ明るいか?」原隆之(宝島社新書)」読みました!

     「アメリカ人は、なぜ明るいか?」原隆之 著(宝島社新書)を読みました。
原 隆之 さんは、1959年茨城県生まれ。アメリカに留学してから 日商岩井米国に勤務して在米12年間で理解できた 大人の国アメリカとアメリカ人について、日本の人にきちんと理解して考えてほしいという思いで 1999年12月に出版された本だ。

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     本の目次は、以下のとおり。

はじめに
第一章    アメリカは底抜けに面白い
第二章    ビジネスマンとサラリーマンの間
第三章    アメリカ人の財布の中身
第四章    アメリカという国のかたち
あとがき

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    日米の年金制度の違い、所得税制の違いなど、実際に負担している人でないと知らない知識が一杯の本だ。  特にナルホドと思ったことは、日本の平等教育、アメリカの英才教育の実際だ。 
エリート教育の選抜は小学1年生のGATE(Gifted And Talented Education)スクリーニング・テスト認定から始まり、その認定生徒に対する教育は 親子に対する特別教育に組み込まれるということだが、生徒に対するきめ細かい教育を実施していく根拠になる考え方が素晴らしい。
Giftedとは、「神により特別の能力を贈られた者」であり、Talentedとは、「特別の才能を持っている者」であり、生まれつき非常に能力の高い者、特別の才能のある者を、早く見いだして特別の教育を施し、その才能を完全に伸ばして開花させることは、神の意志に従うことである。アメリカでは、その才能の伸長を邪魔したり拒否することは、神への冒涜となる。
日本では、神様から才能を贈られた人という意識が乏しいために、才能は単なる嫉妬やいじめの対象にされやすい。 日本では、教師も子供も、才能を持って生まれた人を周りの凡人に合わせて生きるように教育し、「出る杭」はみんなでたたき合いやすい。
エリートによって動かされるアメリカの社会には、社会をあげてエリートを生みだすシステムが出来ている。 アメリカでは「才能が嫉妬の対象」とはならない。 さしあたり日本に必要なことは、神より与えられた重い責務を自覚させ、持って生まれた才能を努力によって完全に開花させる真のエリート教育だろう。-----という著者の意見に 同感です。



参考ホームページ :

宝島社         http://tkj.jp/ 

日商岩井米国
2003.4.1ニチメンとの経営統合により米国双日株式会社
             http://www.us.sojitz.com/usr/00_index.php

高瀬事務所  http://www.e-adviser.jp/tmitakase/





アメリカ人は、なぜ明るいか?

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