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zoom RSS 「「火天の城」山本兼一(文春文庫)」読みました!

<<   作成日時 : 2009/08/15 11:54   >>

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    最近テレビドラマを見ていて、織田信長が天守閣から天下を見下ろしていたという安土城というのはどんな城だったのか?興味を持った。
それで、天に聳える五重の天主をもつ巨大な安土城築城を命じられた棟梁親子 岡部又右衛門と以俊を主人公にした山本兼一さんの小説「火天の城」を読んでみた。
    山本兼一さんは、1956年京都市生まれの作家。「火天の城」は、2004年の松本清張賞受賞作品だ。
2004年6月に単行本が出て2007年6月に文春文庫になった。

画像


    本の目次は、以下のとおり。

火天の城

一     朝もやのむこうに
二     三本マストのナオ船が
三     「又右衛門、又右衛門はおらぬか」
四     長い隊列をくんだ荷駄隊が
五     安土砦の井楼矢倉に登ると
六     安土山にほどちかい金剛寺の
七     安土の砦に荷駄隊が
八     天正四年の正月を迎える前に
九     木を伐ると、山が
十     リスボアの港を出帆してから
十一   信長が馬廻衆をひきつれて安土に
十二   翌朝、まだ薄暗い湖水に
十三   近江の野に陽炎がゆらめいて
十四   安土山に、土図盤どおりの縄が
十五   油紙につつんだ書状を腹帯に
十六   「信長が京にむかいました」
十七   勝手なことばかりほざきやがって
十八   大納言さまにはつつがなく
十九   山下の番匠長屋にもどると
二十   以俊が帰ると、又右衛門は
二十一  又右衛門の長屋の裏庭で  
二十二  「ゆっくりやれ。あわてんでもいげや」
二十三  梅雨明けの強い陽射しが
二十四  「あれは、木曽からの檜ではありゃせぬか」
二十五  八月なかばのある夜
二十六  天正五年の正月は
二十七  大丸太を、木挽頭の庄之介は
二十八  安土山麓に町が広がり
二十九  安土城下に蔓延していた疫病は
三十    瓦は奈良の工人に焼かせるべきだと
三十一  天主台地下蔵に
三十二  うねは、このごろ
三十三  市造は、祝宴のあいだ
三十四  「出てくるがよい」
三十五  三本の大通柱を立ててから
三十六  あのときはもう
三十七  十一月にはいって三日目の朝
三十八  以俊は、毎朝、どの番匠よりも早く
三十九  見上げれば、
四十    安土に来て三度目の桜が
四十一  奉行衆をひきつれて
四十二  織田兵が大挙して甲賀に
四十三  望楼まわりの足場を
四十四  天主の異変に、最初に気づいたのは
四十五  イエズス会東インド巡察師
四十六  天正十年の元旦
四十七  天正十年六月朔日の夜更け
四十八  安土城城門にたどりついた以俊は
四十九  オルガンティーノが安土のセミナリオに戻ったのは

 取材にご協力いただいた方々

 主な参考文献

  解 説                       秋山駿



       これまで謎とされていた安土城の建築手順と材料の調達について、建築学、林業、石材業、窯業、考古学における研究成果や復元研究の成果をふまえ、小説の形で大胆な仮説を描いた物語だ。
       スリルと緊張に満ちた物語の展開は、信長というカリスマに見込まれた人間の気持ちと職人の精神を余すところなく描き尽くし、きっとこういう状況であったのであろうと思わせてくれる。
       最後に 取材の協力団体や参考文献も掲げられて、作品のヒントとなった研究も解説されている。
松本清張流の追求手法は、推理小説と時代小説に学術小説のおもしろさを加えたようで、松本清張賞にふさわしい画期的な作品だと思いました。



参考ホームページ :

山本兼一    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E6%9C%AC%E5%85%BC%E4%B8%80

安土城     http://www.nobunagaou.com/hidari/siro/1b/

滋賀県立安土城考古博物館 http://www.azuchi-museum.or.jp/

本能寺     http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%AC%E8%83%BD%E5%AF%BA

本能寺の変  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%AC%E8%83%BD%E5%AF%BA%E3%81%AE%E5%A4%89

直木賞  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%B4%E6%9C%A8%E4%B8%89%E5%8D%81%E4%BA%94%E8%B3%9E

(株)文藝春秋 http://www.bunshun.co.jp

文春WEB文庫 http://www.bunshunplaza.com

岡部又右衛門  http://www.taisei.co.jp/1173186226813.html

           http://www.taisei.co.jp/1173225440105.html

織田信長    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B9%94%E7%94%B0%E4%BF%A1%E9%95%B7

映画「火天の城」 
    http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/090104/tnr0901041901004-n1.htm

         
高瀬事務所  http://www.e-adviser.jp/tmitakase/




火天の城 (文春文庫)
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